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【コワーキングスペース体験談】コワーキングスペースでメリハリのある仕事ができました

【コワーキングスペース体験談】コワーキングスペースでメリハリのある仕事ができました

[記事公開日]2018/10/27 / [最終更新日]2018/10/27

この記事の内容はコワーキングスペースを利用された方から広く一般的に体験談をお聞きして文章化したものです。ナレッジソサエティのコワーキングスペースを利用しての体験談ではございませんのでご注意ください。

 

コワーキングスペースを知ったのは、まだ私がインハウスデザイナーとして企業にいるころでした。
当時、テレビでノマドワーカーの特集があり、その活動方法の一例として取り上げられていたことを覚えています。
そんなコワーキングスペースを実際に利用しようと決めたのは、それから5年ほど経過した時期だと思います。
7年ほど勤めた企業を辞め、フリーランスとして独立して2年ほど経ったころです。
そのころ私は、主に自宅を活動場所とし、将来の起業に向けて着々と準備を進めていました。
起業の準備をしながら、生活費をクラウドソーシングサイトで稼ぐというライフスタイルです。

もちろん余裕などありません。
主にデザインの依頼をこなしながら、地道に活動していました。
そんなころに、ある思いが湧き上がったのです。
それは自分のオフィスを持つことで、もっとメリハリのある活動ができるのではないかという考えです。
もちろん将来、起業したことを見据えてそう考えたとも言えますし、自宅を主として活動するデメリットに不満を感じていたことも影響しています。

そこで私が選んだのがコワーキングスペースです。
まずはコワーキングスペースに関する情報を収集し、どんな会社があるのか調べました。
いろいろ候補が見つかったのですが、契約費用や評判などを加味した結果、あるコワーキングスペースに決めたのです。
そのコワーキングスペース会社は、都内の中心部にある会社で、私の旧友も利用していました。
その影響もあり、どんな点に注意すべきかなどの基本的なルールは把握していました。

ただ実際に利用してみると、想定していなかったことが起こるのは当然です。
思った以上に雑音が気になり、周囲に気を使わなければなりません。
ただ、これはすぐに慣れました。
それどころか、逆に良い刺激となり、自分ももっと頑張らなければと思うキッカケにもなったのです。
これは正直、予想していませんでした。

以前のように、自宅を活動拠点とした場合、競争相手や刺激を受ける仲間と接する機会はほぼ皆無です。

しかし、コワーキングスペースなら、そうではありません。
常にやる気に満ちた利用者が近くにいます。
その姿を見るだけでやる気が湧きますし、業種を超えて情報交換することも可能です。
実際に私は、そのコワーキングスペースで、何人もの仲間と出会うことができました。
もちろん今でも連絡を取り合っていますし、ビジネスに発展したこともあります。
このような出会いがあり、良い刺激を受けられるのも、コワーキングスペース独自の魅力だと思います。
そして最も強く感じたメリットは、メリハリの利いた仕事がこなせる点です。

先ほども説明しましたが、自宅を活動拠点にするのは簡単ではありません。
仕事とプライベートの割り切りがしづらいですし、企業にいたころのように、メリハリの利いた生活を自分で意識しなければならないのです。
この点でも、コワーキングスペースなら問題ありません。

つまり、コワーキングスペースに出社することで、フリーランス、もしくはノマドワーカーの方でも、インハウスのような規則正しいライフサイクルを実現できるのです。
実際に私は、コワーキングスペースを利用する前と後で、仕事の効率が大幅にアップしました。

さらに、これまで以上の依頼がこなせるようになり、クラウドソーシングサイトの収入が大幅にアップしたのです。
これが何よりも大きな収穫だったと思います。
そして、私が利用していたコワーキングスペースの良さもあるので紹介します。
共同で使える機器がとても新しく、自分で揃えるにはなかなか費用がかかるものばかりでした。
コワーキングスペースによっては、ただスペースを貸し出す会社もあるので、このようなサービスはとても有り難く感じます。

以上が、私のコワーキングスペース体験談です。
もちろん後悔はなく、本当に利用して良かったと思います。

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